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小泉重田小児科トップページ予防接種ワクチン一覧 B型肝炎ワクチン(任意接種→2016.10.1から定期接種)

B型肝炎ワクチン 3回接種(任意接種→定期接種)
平成28年10月1日からは定期接種 (H28.9.29更新)

 
平成28年10月1日から定期接種化されます。公費で接種できる赤ちゃんは、平成28年4月1日以降に生まれた方で、かつ、0歳児のみです。

10月1日から「定期接種」で接種をご希望の方はこちらNEW
 
*お願い*
ワクチンをご予約の上でご来院下さい(H28.9.29現在)
NEW

B型肝炎ウイルスによる感染症を予防します。B型肝炎ワクチンは世界初の「がんを予防するワクチン」です。
 現在、B型肝炎ワクチンは日本では任意接種ですが、1992年にWHOはすべての出生児にB型肝炎ワクチンを接種することを推奨しました。その結果、2009年までに世界177ヶ国で、生後0ヶ月から、または、生後2ヶ月から、さらに国によっては思春期の小児に対しても、定期予防接種として接種されています。

 母子感染の予防を目的とする接種(B型肝炎母子感染防止事業)は公費で行われています。
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 費用と接種時期
  • 感染リスクが少ないお子さん
    自費→平成28年10月からは無料の定期接種
    接種時期・・・生後2ヶ月から

    生後2ヶ月から始めるワクチンスケジュール


    ご家族やご兄弟がB型肝炎の患者さんであっても、お母さんがHBs抗原陽性でないと、公費補助による感染予防はできません。お母さん以外からの感染を予防するために、ワクチン接種をお勧めしています。


  • 感染リスクが極めて高い新生児
    HBs抗原検査が陽性の妊婦さんから生まれた赤ちゃん
    公費(無料) B型肝炎母子感染防止事業
    接種時期・・・出生後直ちに予防措置を開始
    (B型肝炎ワクチンとHBs抗原含有免疫グロブリンを、出生直後に産婦人科さんが接種してくれます)
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 接種回数
 

B型肝炎ワクチンは、赤ちゃん、大人ともに、3回接種します。
平成26年の医学情報によると、3回ワクチンを接種し、十分な免疫がついている方には、繰り返し抗体検査をしたり、追加接種をする必要はないとされています。)

接種間隔

1回目と2回目の間隔は4週間
1回目と3回目の間隔は20週〜24週間

B型肝炎ワクチン接種間隔と接種回数
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 定期接種化ついて(平成28年8月5日更新)
定期接種化の概要
  1. 平成28年10月1日に、B型肝炎ワクチンが定期接種化されます。
    平成28年4月1日以降に生まれる赤ちゃんは、誰もが接種するワクチンと位置づけられます。
    0歳児に限り公費(無料)で接種を受けられ、生後2ヶ月から、合計3回接種します。
  2. 定期接種化が実現すると、殆どの自治体で接種料金が無料化されます。
  3. 定期接種化と前後して、独自の補助を行う自治体が全国に増えくるでしょう。

    参考情報:各地のワクチン助成状況


    NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会
    http://www.know-vpd.jp/d_josei_list.php

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 「定期接種」で接種をご希望の方へ (平成28年9月29日更新)NEW
「定期接種」で接種をご希望の方へNEW

 10月1日になったら、なるべく早く接種を開始しましょう

  ワクチンをご予約の上でご来院下さい(H28.9.29現在)NEW
定期接種開始前の9月頃から、もうワクチン流通の調整が行われております。 当院では定期接種対象の赤ちゃんに3回とも公費で接種できように努力しております。熊本地震の影響で潤沢なワクチン流通には1年半ほど時間がかかる見通しとのことです。 

  1. いよいよ、平成28年10月1日から、B型肝炎ワクチンの定期接種(公費負担)が始まります。

  2. 対象者は平成28年4月1日以降に生まれた赤ちゃんです。0歳児に限り公費(無料)で接種を受けられ、生後2ヶ月から、合計3回接種します。

  3. 10月1日以降にワクチン接種を開始して、公費(無料)で3回の接種を完了させるためには、1歳のお誕生日の前日の「20週間前まで」に1回目接種を行う必要があります。


B型肝炎ワクチン接種間隔と接種回数


  1. 例えば、平成28年4月1日生まれの赤ちゃんは、
    1歳のお誕生日の前日が平成29年3月31日です。
    その20週間前の平成28年11月11日までに1回目を接種しないと、3回目接種は有料の任意接種になります。

  2. 10月1日以降、なるべく早く1回目の接種をはじめましょう。子どもはかぜをひき易いし、秋冬はかぜも流行しやすくなるからです。ギリギリの接種スケジュールだと、かぜや仕事の都合等で接種が遅れ、3回の接種が公費でできない可能性があります。余裕を持ったスケジュールをお勧めします。

  3. 万一、スケジュール通りに接種できなかた場合でも、2回目接種と3回目接種の間隔は1週間空ければ、制度上は接種が行えることになっています。
    但し、お勧めできる接種間隔ではありません。具体的には任意接種の方で、接種期限がない方に対しては、このような接種間隔で予定を建てることはありません。

B型肝炎ワクチンで2回目と3回目の間隔が長くなった場合


  1. しかし、厚生労働省の見解では、2回目と3回目の間隔は2ヶ月程度の間を開けた方が「より免疫効果が良い」とされています。
    即ち、赤ちゃんによっては3回目は公費の定期接種になりませんが、免疫効果を考えれば、有料で接種するということも勧められる、と解釈してよいでしょう。
B型肝炎ワクチン接種間隔と接種回数


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 ユニバーサル・ワクチン
 日本では限られた方しか公費でB型肝炎ワクチンを接種できません。

 公費で接種できるのは「B型肝炎母子感染防止事業」に該当する赤ちゃんだけです。日本のように、リスクのある限られた方にだけ接種するワクチンを「セレクティブ・ワクチン」と呼びます。

 1992年にWHOはすべての出生児にB型肝炎ワクチンを接種するこを推奨しました。その結果、海外では生後0ヶ月〜2ヶ月の赤ちゃんに定期接種としてB型肝炎ワクチンが投与されています。 

 定期接種のワクチンは、誰でも、もれなく、そして経済的負担が無いか、最小限の負担で済むような仕組みになっています。このようなワクチン接種の方法を「ユニバーサル・ワクチン」と呼びます。

 成人がB型肝炎ウイルスに感染しても、多くは一過性感染の後に免疫を獲得します。それとは対照的に、乳幼児はB型肝炎ウイルスに感染すると生涯体内にウイルスが残る状態になりやすいとされています。それゆえ、早期にB型肝炎ワクチンが定期接種化され「ユニバーサル・ワクチン」になることを願っています。
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 病気の説明
 B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染することにより発症します。

 B型肝炎には、一過性感染、または、持続感染という2つの感染様式があります。多くの感染者は一過性感染を経て治癒しますが、中には持続感染となり、生涯、B型肝炎ウイルスが体内に残る場合もあります。
 一過性感染は、急性B型肝炎、または、B型肝炎ウイルス不顕性感染に分けられます。
 持続感染もまた、B型肝炎ウイルス無症候性キャリア、または、慢性B型肝炎とに分けられます。

 乳幼児ほどリスクが高い
 わが国では、無症候性キャリアの患者さん(但し、多くは体内のウイルス量が多い、HBe抗原陽性の方)から、3歳以下の乳幼児がB型肝炎ウイルスの暴露をうけ、その子どもたちの多くが無症候性キャリアになっています(キャリア化)。すなわち、現在大人でB型肝炎による慢性肝炎、肝硬変、肝がんで苦しんでいる方たちの多くは、乳幼児期の感染が原因とされています。

 急性B型肝炎
 一過性感染の一型である急性肝炎は、感染してから早ければ1ヶ月後に、遅い場合は6ヶ月の潜伏期を経て発症します。感染時のウイルス量と、感染したウイルスの遺伝子型により発症までの潜伏期間が異なります。はじめは疲れやすいという症状から始まり、しだいに、肝臓の機能が悪化して、黄疸という状態に至ります。黄疸が現れて初めて診断される方も多く見られます。通常は1ヶ月〜2ヶ月程度の入院治療で改善します。しかし、1%程の患者さんは劇症肝炎といって、急激に肝臓の機能が悪化して、不幸な転帰を取ることもあります。

 B型肝炎ウイルス不顕性感染
 不顕性感染はもう一つのタイプの一過性感染です。不顕性感染とはB型肝炎ウイルスに感染しても自覚症状がないまま、ご本人も気がつかないうちに治癒するものです。以前は、一過性感染から持続感染に移行することは稀であるとされていました。しかし、近年、ウイルスの遺伝子型によっては一過性感染の10%前後が慢性化(キャリア化)することがわかってきました。これは、肝臓の機能が改善しても、体内にウイルスが潜伏しているからです。
 ここで、ワクチンで予防できる他のウイルス感染症と比較してみましょう。麻疹(はしか)やインフルエンザなどの病気は、ウイルスに感染した場合、それぞれのウイルスに特有な症状が現れるため、そのウイルスに感染したことが患者さんご自身に判ります。
 ところが、B型肝炎はウイルスに感染しても、すべての感染者にB型肝炎特有の症状が現れるわけではありません。そのため、不顕性感染の患者さんや、無症候性キャリアから慢性肝炎に移行した初期の患者さんは、感染したこと自体に気がつかずに生活している場合があります。ここにも、B型肝炎ワクチンの有用性が見いだされます。

 B型肝炎ウイルス無症候性キャリア
 持続感染のうち、無症候性キャリアと呼ばれる患者さんは、ふだんは症状が認められないのですが、患者さんの体内にはB型肝炎ウイルスが潜んでいます。この状態の方は、定期的にかかりつけ医を受診して、医師による診察・検査が必要です。無症候性キャリア患者さんの10%〜15%は将来、慢性肝炎を発症し、治療が必要になるとされています。また、無症候性キャリア患者さんでも、急激に肝機能が悪化し、黄疸や場合によっては意識障害がみられることがあり、これを急性増悪といいます。さらに、無症候性キャリアの患者さんは、特定の条件のもとでは感染源になり得ます。
 日本には130万人〜200万人の無症候性キャリア患者さんがいると推定されており、そのうち約90万人は感染に気づいていない(診断されていない)そうです。

 慢性B型肝炎
 もう一つの持続感染は慢性B型肝炎と呼ばれる状態です。慢性B型肝炎は治療が必要な状態です。放置すると将来的には、肝硬変、肝臓がんに移行することがあります。

詳しい情報はこちら :
 厚生労働省作成
「B型肝炎について(一般的なQ&A)平成18年3月 改訂第2版」
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 B型肝炎ウイルスの感染予防
 B型肝炎ウイルスの感染経路には水平感染、および、垂直感染という経路があります。
 垂直感染とは、お母さんから赤ちゃんへ感染する経路(母子感染)が代表的です。家系図を思い浮かべてみてください。普通、親子の間は縦の関係です。縦の関係=垂直という発想から、垂直感染と呼ばれるようです。
 水平感染とは、例えば夫婦間の感染をイメージしてください。やはり、家系図を思い浮かべると、夫婦は横並びに表記します。「夫=妻」のように水平に記載します。このことから、水平感染と呼ばれるようです。稀な例ですが、祖母から孫へ感染した例、赤ちゃんから父親に感染した例も報告されており、これも水平感染です。

 垂直感染の予防
 日本では、1986年(昭和61年)から、公費によるB型肝炎ウイルス母子感染予防措置が行われています。この予防措置により母子感染(垂直感染)は顕著に減少しています。しかし、専門医が注意深く予防措置を行っても、3%〜5%の赤ちゃんはキャリア化してしまいます。とても稀な例ですが、出生時に感染してキャリア化し、13歳で肝がんを発症した例が日本から報告されています。今後、すべての赤ちゃんがB型肝炎ワクチンを受けられるようになれば、将来は子どもの頃からB型肝炎による肝がんを発症するという大変な事態は避けられでしょう。

 水平感染の予防
 B型肝炎ウイルスはとても感染力が強いウイルスです。お子さんの将来における水平感染を防ぐためにも、B型肝炎ワクチンは極めて有効です。
 厚生労働省作成の「B型肝炎について(一般的なQ&A)平成18年3月 改訂第2版」では、Q13「どのような人がB型肝炎ウイルスの検査を受ければ良いですか?」という項目の回答の中に、「b.家族(特に母親、同胞)にB型肝炎ウイルスキャリアがおられる方」という項目があります。更に、Q23「B型肝炎ウイルスは家庭内で感染しますか?」という項目の回答の中に、「4.乳幼児に、口うつしで食べ物を与えないようにする」という回答があります。これらは、家族内でも水平感染が発生することがあり、また、唾液からでも感染する可能性を示唆するものと考えることができます。
 以前、B型肝炎ウイルスは血液を介して感染するとされていました。しかし、Q20には「感染している人の血液の中にB型肝炎ウイルスの量が多い場合には、その人の体液をなどを介して感染することもあります」と明記されており、平成18年3月時点における厚生労働省の先見的な見解をうかがい知ることができます。そして、近年、涙、唾液、汗、尿の中にもB型肝炎ウイルスが排泄され、涙からB型肝炎に感染することが日本の研究者によって証明されました。(すべてのB型肝炎患者さんの涙から感染するということではありません。)
 これらのことからも、水平感染の予防には、免疫を持たない全ての人、特にキャリア化しやすい小児は、B型肝炎ワクチンを接種し、感染を予防することが最良なのです。
 
 不用意な言動はB型肝炎の患者さんを傷つけます
 B型肝炎の患者さんにとって、治療はもちろん、経過観察の定期健診であっても心身ともに大変なエネルギーを必要とします。そして、ご自身の病気ががん化しないかどうか、更に、将来の子どもへの感染の心配など悩みが多いものです。
 Q24には「ごく常識的な日常生活の習慣を守っているかぎり、保育所、学校、職場などの手段生活の場でB型肝炎ウイルスキャリアが他人にB型肝炎ウイルスを感染させることはないことを示す」という事例が載せられています。
 しかし、自然科学には100%安全ということはあり得ません。B型肝炎ウイルスは感染力が強いことは確かです。ですから、万が一を考えてB型肝炎ワクチンの接種が必要なのです。
 さらに、Q24には「B型肝炎ウイルスキャリアであることを理由に保育所、学校、介護施設などで区別したり、入所を断ったりする必然性はありませんし、また許されることではありません。」と明記されていることもご理解ください。
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 ワクチンの説明
  • ワクチンの種類:現時点で日本には2種類のB型肝炎ワクチンがあります。どちらのワクチンでも、B型肝炎を予防する効果は同等です。
     1)ビームゲン
     2)ヘプタバックス(製剤キャップにラテックス含有)

  • 遺伝子組換えで作られた不活化ワクチンです。
    不活化ワクチンですからワクチンを接種したことによってB型肝炎にかかることはありません。

  • 接種回数は3回です。


  • 3回完了後には、追加接種の必要はありません。
    一度でも免疫が付けば(抗体が獲得されれば)、その後、抗体検査を行ったり、抗体価が下がった時に追加接種を行う必要はありません。これは2014年時点での医学情報です。
    「追加接種は不要」であることの根拠:
    日本環境感染学会 医療関係者のためのワクチンガイドライン第2版"http://www.kankyokansen.org/modules/publication/index.php?content_id=17
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 効果
B型肝炎ワクチンの接種により、ほとんどの人が感染を防止することができます。
通常は3回接種すると十分な免疫がつきます。まれに免疫がつきにくい人がいますが、抗体検査をすることで確認できます。この場合は必要に応じて、もう1クール(3回)ワクチン接種を受けることをお勧めします。

世界初のがん予防ワクチンです。肝がんを予防します。
肝がんは世界で5番目に多く見られるがんです。肺がん、乳がん、大腸・直腸がん、胃がんに次いで多く見られます。
また、肝がんはがんによる死因の3位を占めています。そして、世界中の肝がんの80%はB型肝炎から発症します。
一方、日本では、肝がんの多くはC型肝炎から発症しています。日本の肝がんの15%はB型肝炎から肝硬変を経て肝がんに移行したものです。
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 副反応・副作用
 大人では接種部位の発赤や軽度の発熱が数%にみられることがあります。小児ではこれらの副反応はまれにしかみられません。
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 涙、唾液、汗、尿の中のウイルス、及び感染実験について
 B型肝炎患者さんの、涙、唾液、汗、尿の中には、B型肝炎ウイルスが含まれていることがあります。これは日本の小児肝臓病を専門に研究している医師により証明され、海外の権威ある医学雑誌に掲載されました。
 研究要旨(意訳):対象はB型肝炎ウイルスによる持続性感染の小児39名。対象者の唾液、尿、汗、涙の中のB型肝炎ウイルスを、DNAの量を測定する方法で調べ、B型肝炎ウイルスが存在することを証明しました。血液のウイルス量と、唾液・涙のウイルス量との間には正の相関がありました。更に、ヒト肝細胞を移植したマウスに、小児の慢性B型肝炎患者さんの涙を静脈内投与する実験を行ったところ、1週間後にマウスの血液中からB型肝炎ウイルスが検出されました。このことからマウスに移植したヒト肝細胞が、涙からB型肝炎に感染したことが証明されました。(すべてのB型肝炎患者さんの涙から感染するということではありません。)
 原文(英文):
Tears From Children With Chronic Hepatitis B Virus (HBV) Infection Are Infectious Vehicles of HBV Transmission: Experimental Transmission of HBV by Tears, Using Mice With Chimeric Human Livers
Haruki Komatsu, Ayano Inui, Tsuyoshi Sogo, Akihiko Tateno, Reiko Shimokawa, and Tomoo Fujisawa

参考URL:http://jid.oxfordjournals.org/content/early/2012/05/03/infdis.jis293.full.pdf+html

 上述の論文(著者:小松陽樹、乾あやの、ら)に対するデンマークの小児科医からの支持コメントです。
「我々はB型肝炎ワクチンを接種できる現在において、どうして、まだB型肝炎の水平感染について議論しなくてはいけないのか?」という、ワクチンの普及が遅れていて残念だという気持ちを表した題名が付けられています。
 要旨(意訳):B型肝炎はワクチンで予防できる病気です。しかし、B型肝炎ワクチンが使用できるようになってから20年も経過したのに、まだ感染を押さえ込むことができません。B型肝炎ワクチンをハイリスクの対象者にしか接種していない国では、水平感染を予防するために、患者さんの体液からの感染についてまで研究をしなければなりません。小松らは、今回、涙から感染するという成果をマウスを用いた実験で示しました。WHOも推奨しているように、すべての国でB型肝炎ワクチンを定期接種化することが、肝硬変や肝がんなどの原因となるB型肝炎をなくす、唯一の方法なのです。
 原文(英文):
Horizontal Transmission of Hepatitis B Virus—Why Discuss When We Can Vaccinate?
Ida Louise Heiberg and Birthe Hogh

参考URLhttp://jid.oxfordjournals.org/content/early/2012/05/03/infdis.jis294.full.pdf+html
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出典 及び 謝辞
 このページに記載された内容の一部は、第52回感染・免疫懇話会(平成24年6月23日、葛飾区医師会)の講演内容および資料に基づき、当院の責任において改訂しました。ご講演を賜った加藤直也先生(東京大学医科学研究所)、乾あやの先生(済生会横浜市東部病院こどもセンター肝臓・消化器部門)、および、松永貞一先生(葛飾区医師会感染・免疫懇話会筆頭世話人)に深謝いたします。
 なお、内容についてのご意見は当院までお寄せください。
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